気がつけば最後の更新が9月で、夏だったのに今はもう真冬でまるで北半球から南半球に移動してきたみたいなフランクです、どうも。
冬と言えば、冬眠。例に漏れずしっかりと冬眠するためにしっかりと脂肪を蓄えております。困ったもんだ。
腰が痛い
腰が痛い。昔からの悩みではありますが、ここ最近特にひどくなってきました。起き上がれないほどの痛みになることもあり、このままではいけないと思いつつ、悪しき習慣を変える事が出来ないままなのが原因です。
腰の痛みというのは色々な原因がありますが、フランクは筋肉の強張りからくる腰痛が多いように感じます。というのも、腰が痛い時には、お尻や足が硬くなり、ストレッチをすると笑えるぐらい曲がらない自分に気づきます。
太っていると腰に負担がかかる
最大の原因は太っている事だという事実には目を向けたくない。臭い物には蓋をしておくのが良いのです。
体に脂肪がつく時には、まずお腹からつきます。お腹に脂肪がつくと、ついた脂肪の重さに体が耐えきれずに、反り腰になってしまいます。反り腰になると、さらにお腹についた脂肪が重りとなり、腰への負担を増していきます。
ただでさえ、太ってお腹が目立つのに、体勢が悪くなってより一層太って見えますね。
座ったままだと腰に負担が大きい
太っていると、座った際に血管が脂肪で潰されてしまうので、腰・お尻・足への血流が悪くなります。これにより体が冷えるし、筋肉は緊張するし、重たい体重が各部位にのしかかり悲鳴をあげます。
座るだけで、これだけの弊害があります。太っているということは、百害あって一利なしです。
立つと座る時の8割増でエネルギーを使う
身体活動のエクササイズ指標というのがあり、座っている状態は1.0メッツとされています。(静かに寝ているのと同様で基準となる数値です)
これに対して、立っている状態のエクササイズ指標は1.8メッツであり、座っている状態に比べて8割も増えるのです。これをうまく使えばおデブとはおさらばではないでしょうか。
職場のデスク環境はなかなか変える事が出来ませんが、今の時代、在宅ワークの機会も増えており自宅のデスク環境であれば財政的な問題はあるにしても、自分の意思で変更する事が出来ます。
そこで、前から気になっていたスタンディングデスクを導入することにしました。
スタンディングデスクの種類
スタンディングデスクを初めて見たのは、IKEAに買い物に行った時に、スタッフ用のパソコンを置くデスクがスタンディングデスクでした。その時は立ってパソコンを使いこなすなんてカッコいい。でもしんどそうだからフランクには決して出来ないな。というのが最初の印象でした。
スタンディングデスクと言っても、そのIKEAの固定式のタイプもあれば、可変式のタイプ、色々なものがあってどれがいいか悩みます。
手動調整タイプ
最高にシンプルなタイプです。手動でハンドルをクルクル回して高さを調整するタイプのスタンディングデスクです。
こんな人におすすめです。
- 導入費用をあまり掛けたくない。
- お試しで一度使ってみたい。
- そんなに高さの調整をしない。
こんな人はやめておいた方が良い。
- 頻繁に高さを調整する。
- 手間がかかることが嫌い。
ガス式調整タイプ
椅子によく使われている、ガス圧式の調整出来るタイプのスタンディングデスクです。手でハンドルをクルクル回して行うのと違うため、レバーを使ってデスクの高さを調整するタイプです。
こんな人におすすめです。
- 導入費用を抑えたい。
- ハンドルをクルクル回すのはめんどくさい。
- それなりに高さ調整をする。
こんな人はやめておいた方が良い。
- 1cm単位で高さを調整したい。
- 毎回高さが変わるのはいや。
- 体重の軽い人。下げるときにしっかりと体重をかけないとさがらない、下がりにくいものがあるため。
電動式調整タイプ
電動で昇降する機能のついたタイプのスタンディングデスクです。手でクルクルする必要もないし、上げ下げの際に体重をかける必要もなく、ボタン1つで上下するので非常に便利です。
こんな人におすすめです。
- 頻繁に高さ調整をする。
- 複数人でデスクを使用する。
- 面倒臭いのが嫌い。
こんな人はやめておいた方が良い。
- 組み立てが苦手。
- 導入費用をかけたくない。
- 頻繁に上げ下げしない。
- 配置換えをよくする(非常に足が重いので、動かすのが大変)
例外として、机の上に載せて使う、折り畳みしきの簡易なものもあります。まず立った状態でするとどうなるのかを試したい人にはおすすめ。
FLEXISPOTに決めた
色々と見て、Youtubeを見て、決めました。FLEXISPOTの電動スタンディングデスクです。
決めたポイントは位置を記憶出来るボタンがついていること。最初に座って使うときの位置と、立ち上がって使う時の位置を決めておけば、次からはボタン1つ押すだけで自動的にその位置までデスクが上下するからです。
それだけでなく、このFLEXISPOTのデスクは、種類よっては2mを超える天板での利用が可能であったり、100kgを超える重さを載せていても昇降出来るところが素晴らしい特徴で選びました。
注意
この商品ですが、電動であり、しっかりと耐久性のある商品のため、非常に重たいです。天板を除いた足の部分だけで30kg前後あるため、最初に設置するまでが最大の難所です。
まとめ
- 座りっぱなしは腰に悪い。
- 太っているのは腰に悪い。
- 立って作業すれば痩せる(?)