コロナ太りの原因を考え、対策を立てる方法

どうも~、フランクです。

コロナの感染者数が落ち着きを見せ、非常事態宣言も解除されてきましたが、自粛中に蓄えたストレスと脂肪は体から解除されていないと思います。

コロナ太り、大丈夫ですか?

フランクはしっかりと5Kgほど増量に成功しており、由々しき事態となっています。

太った原因を探る方法

太った原因?コロナだって言ったじゃあないですか。はい、そうですけども。じゃあなぜコロナで太ってしまったのでしょうか。

自粛で出歩けないから?ストレスが溜まって食べすぎ、飲みすぎだから?根本的な原因がわからないと、また同じように太ってしまいます。

じゃあ一体どうやって探ったらいいでしょうか。食べ物日記をつけるとか、写メを取るとか、献立表をつくる。等々色々とあると思いますが、太った原因の根本までこの機会にしっかりと把握してみませんか。

太った原因はWHYツリーで探る

はい、WHYツリーで、太った原因を追究しましょう。
WHYツリーってなに?という人も多いと思います。

WHYツリーとは、解決したい問題の原因と特定するために使う原因追及ツールです。

WHYツリーの作り方

作り方としては至って簡単です。

  • 解決したい問題を書く。
  • なぜ、そうなったかを書く。
  • 書いた理由が起こったのはなぜか、も書く。

文字で書くと少しわかりにくいですね。

コピー用紙でもなんでも良いので、紙を用意します。

次に、解決したい問題を用紙の左端の中央に書きます。今回は「コロナ太りをした」としておきましょうか。

「コロナ太り」から線を伸ばして、用紙の真ん中に上から順番に、なぜ「コロナ太り」をしたかの理由を書きます。

「食べる量が変わった」「動かなくなった」「仕事に行かなくなった」などですね。

最後に、真ん中に書いた項目のさらなる理由を用紙の右側に書いていきます。

「食べる量が変わった」であれば、「1日4食食べてた」とか、「毎回ご飯を大盛にした」とか「おやつが増えた」とかですね。

こうすることにより、太った原因の理由の理由を調べていきます。

自分の思いだけでツリーを書かない

注意点として、自分の思いだけで書かない。というのがあります。ここでいう、「自分の思い」とは、太った、とか、痩せたい。という主観的な話ではなく、「これがあったから太ったのだろうな~。明確な理由はないけど。」といった、思い込みの項目は書いてはいけませんよ。ということです。

明確な言葉で書く。数値化出来ればなおよし

さきほどあげた、「食べる量が変わった」というのがありますが、より正確には、「一度に食べる量が増えたから」とか、「食べる回数が増えたから」などのように、明確な言葉で上げていくことがポイントです。

人は数値で見れるものはわかりやすく、数値でみれないものには「ま、これぐらいで良いか」といった曖昧で良いという思い込みが生まれてしまいます。

なので、「食べる量が変わった」ではなく、「1日3食から、4食に増えた」とか、「散歩する時間が30分から15分に減った」などと、見たらすぐにわかるような書き方が出来るように考えることが大事です。

もれなくダブりなく洗い出す

太った理由を「なぜ太ったの?」「なぜ食事の回数が増えたの?」「なぜすぐにお腹がすいたの?」というように、なぜの答えをもれなく、思いつく限り書いていく必要があります。

そして、紙の右側にいけばいくほど、項目が増えてくるので、ダブりやすくなります。ダブるということは中身が似通ってしまっている可能性や、まったく同じ内容になっている可能性があります。

もれがあっては原因の追究は難しいですし、ダブりがあっては中身が重複してしまって理由を突き止められなくなってしまいます。

もうこれ以上ないよ、勘弁してよ。というぐらい出せるのが一番ですが、もれなくダブりなく。もお忘れなく。

あとは実行するだけ

さあ、いくつ項目が増えたでしょうか?もしできるのであれば、紙の左側に「コロナ太りした」があって、そこから右側に項目が分かれていくのですが、5段階ぐらいになるほど細かく「なぜ」を突き止めていければ根本の理由が明確になりますし、具体的な対応が出来ると思います。

太ったから痩せよう。ではなくて、家にいる時間が長いと手持無沙汰になってしまい、どうしても口さみしくてすぐに感触してまうので、3食の際にはご飯は食べずに、おにぎりにしておいて、口さみしいときは1口ずつおにぎりを食べるようにして、食べる量を変えないようにする。

といった感じに具体的な指針が勝手に浮かび上がってくると思います。

まとめ

WHYツリーは問題の原因追及のためのツール

「なぜ」に対して、明確な言葉で答える。

紙の左側は抽象的で、右になるほど具体的に。